スーパーボリンジャーバンド実践編

スーパーボリンジャーバンドで需要なのは「遅行スパン」の位置です。

前回設定した「Moving Average(移動平均線)」が遅行スパンなので、色をわかりやすくしておきましょう。

この遅行スパンがローソク足の下にあるときは下降トレンド、上にあるときは上昇トレンドと判断でき、ボリンジャーバンドのトレンドと見比べることで信頼度を確認できます。

そして、ローソク足の上にあった遅行スパンが下に抜けたとき、またはその逆のときはトレンドが転換したと判断します。

さらに、遅行スパンがボリンジャーバンドの±2σの上や下にある場合はトレンドの強さを示しています。

通常のボリンジャーバンドや移動平均線だけよりも、より精度の高い予想ができます。

動きが弱い相場のときは全くシグナルが出ませんが、ここぞというとき強い味方となるでしょう。

期間によって表示がごちゃごちゃしてしまうので、調整してみましょう

正解はないので、自分だけの設定にしてしまって問題ありません！

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