基本的に先行線「%K」と遅行線「%D」の日本のラインからクロスでトレンドの転換を図る指標ですが、もう少し詳しく見ていきましょう。
RSIなどと同様に売られ過ぎ、買われ過ぎを判断するわけですが、銘柄によってどこからがその線なのかが変わってきます。
まずは、取引したい銘柄のそのラインを探ることから始めます。
設定の方法としては、ローソク足のチャートと、ストキャスティクスの山と谷の動きが近くなるようにするのが理想です。
%K線だとデフォルトの期間は9になってると思いますが、これを変えて実際のチャートに近づけます。
値動きは一定ではないので微調整が必要ですが、慣れれば時間を掛けずに設定することが出来るようになるはずです。
役に立たない設定で見ていても勝率は上がらないので、設定をいじるという週刊を身につけましょう。
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